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人間関係

【仕事を辞めたい】職場の人間関係で心が折れる前にできること

「職場の人間関係で悩みが尽きない。辞めたいけど、甘えだろうか?」

日々の仕事で人間関係のストレスを感じている人も多いはず。

職場の人間関係は自分では選べないもの。苦手だと感じる人との関わりをさけては通れません。

調査の結果を見ても、人間関係で辞める人は多く、退職する理由のトップ3にも入っています。

考えたくないのに気が重い、モヤモヤする…。そんなときに試してほしいことをご紹介していきます。

目次

人間関係で仕事を辞めたいと感じたときに試してみたいこと【6選】

人間関係で仕事を辞めたいと感じたとき

仕事上、関わりが切れない上司や同僚っていますよね。

もし、あなたが、人間関係が憂うつで辞めたいと思っているなら、まずは次のことを試してみてください。

紙に書き出す

気持ちがモヤモヤしていたら、なぐり書きでいいので、頭の中にある思考をすべて書き出します。

言語化した思考を客観視すると、モヤモヤの原因が見えてきます。

悩みが明確になったら、解決するにはどうしたらいいのかを具体的に考えてみましょう。

主観で判断しない

脳の特性から、人は自動的に主観でものごとや他人を判断しています。それは思いこみという歪んだ基準です。

他人の言動をどう感じるのかは、一個人の意見にすぎません。

それを世間一般の正義や善悪だと思いこみ、相手を裁き、評価します。

人間はみんな違います。

それぞれの考えがあることを理解して、お互いに意見を尊重しあえるように心がけておくと、余計なことでイライラしなくなります。

笑顔で挨拶をする

「挨拶」の字が持つ意味は、「心を開き、相手に近づく」です。自分から積極的に挨拶をしてみましょう。

笑顔で挨拶をするのは、相手を「尊敬し、親しみをもっています」というメッセージ。

気持ちのいい挨拶は、良好なコミュニケーションを生むきっかけになります。

感謝をして、言葉で伝える

「ありがとう」 素敵な言葉です。

毎日誰かに言っていますか?

日々の忙しさに追われて感謝することを忘れ、支えてくれていることを当たり前にしていませんか?

感謝は「すること」も「されること」も人を幸せにします。苦手な人にこそ「ありがとう」を伝えてみてください。

必要以上に関わらない

どうしても苦手な相手には、「仕事」と割り切り、なるべく関わらないで距離を保つことです。

丁ねいに笑顔で対応をして、用件が済んだらお礼を伝えすぐに立ち去りましょう。

仕事が自分に合っているのか見極める

仕事の内容または環境と持っている適性の不一致も、人間関係に影響をおよぼします。

今の仕事、好きですか?自分に合っていますか?

能力はあるのに適性の問題で仕事がうまくいかないのかもしれません。

いくら努力しても、いつもミスや失敗をくり返す。

上司や周りからプレッシャーを受け、焦りから悪循環をひき起こしてしまう。

仕事内容や環境が自分のパフォーマンスを下げているなら、合うものに変えてもらえないか相談してみましょう。

いろいろ試してもむずかしければ、環境を変える

場合によっては環境を変えよう

行動を変え、努力や工夫をかさねても問題解決にならないときは、思いきって環境を変えましょう。

工夫次第で今の環境をよくすることもできますが、心機一転、まったく違う場所でがんばるのもいいかもしれません。

どのような例があるかを見てみましょう。

仕事を辞めない選択

・部署異動
業務内容、または人間関係が合わないようであれば、部署異動を検討しましょう。

現状の何がつらいのか。自分の働きやすい職種や職場環境などを伝え、仕事内容の変更、または異動の相談を上司や上層部に相談してください。

・休職する
休むことでリセットしてみるのも一つの選択肢です。

一旦職場から離れ、自分を見つめなおして先を決めていくのもいいでしょう。

仕事を辞める選択

・転職する
次の職場では適性を活かしてやりがいのある仕事をするためにも、転職先はよくリサーチしておきましょう。

内定が決まったら、新しい職場、今の職場ともに迷惑のかからないタイミングで入社日を設定することを念頭においてください。

今の職場にも、しかるべきタイミングで退職届を提出することを忘れずに。最終出勤日までは責任と感謝をもって責務を遂行しましょう。

中には様ざまなプレッシャーから出勤を怖いと感じる人もいます。

退職代行サービスもあります。退職届なしでフェードアウトするのはやめましょう。

・好きなことをする
思い切って、今までやってみたかったことに挑戦するのもいいでしょう。

働くこと以外でも、一定の期間、大好きなことや興味のあることに夢中になってみるのもいいですね。

さまざまな経験は、視野と可能性を広げてくれます。

辞める決断は「自分にとってプラス」を軸にしよう

自分にとってプラスかどうか

自分と向き合い、悩みの原因を理解したら、最後は「自分にとってプラス」を軸にして次の行動をとってください。

「あの人のせいで」と被害者意識から辞めるなら、環境を変えても悩みは変わらないでしょう。

仮に次の選択が間違いだったとしても、軸がぶれなければ何度でもやり直しはききます。失敗も学びというプラスの経験に変えて、進んでいけるでしょう。

まとめ

良い人間関係を目指そう

職場の人間関係が理由で辞める人が多いことは事実ですが、一方、いい人間関係は仕事の生産性も幸福度も上げてくれます。

どうしても相性が合わない人や、ブラック職場に耐える必要はありません。

しかし、自分の行動により変えられることがあれば、まずは人間関係を円滑にするためにできることを試してみましょう。

改善が見込めなければ、部署異動したり辞めて転職したりと、環境を変えることで解決することが期待できます。

決断の軸となるのは、「自分にとってプラスになること」です。

きっと、よい縁に巡りあえると思いますよ。



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