夫にイラつくのは母のせい!?本当の理由はあなたの無意識にあった
実はそのイライラの奥には
母親との未解決の想いが隠れているかもしれません
無意識の仕組みを知ることで
あなたの夫婦関係は変わり始めます
目次
- ○ 夫との悩みの奥に、「母との未解決の問題」がある?
- ・夫との関係に、こんなモヤモヤはありませんか?
- ・【事例】「夫とフツーの会話ができない」ヨナハさんのケース
- ・夫を理由に「動けない自分」を正当化していた
- ・夫は「母の身代わり」だった?
- ・無意識の中で、夫と母が重なっていた
- ○ 「愛の人」バレバレセッション
- ・愛の人として、母に無条件の愛を差し出していた
- ・「夫との関係の悩み」が、過去の癒しへの扉だった
- ・あなたの「悩み」の奥にある、本当の願いとは?
夫との悩みの奥に、「母との未解決の問題」がある?
こんにちは
「人間関係の生きづらさ脱出」コーチ
花咲あけみです
今日は
「夫との関係に悩む」クライアントさんたちのセッションから
とても深い気づきにたどり着いたエピソードをお届けします
夫との関係に、こんなモヤモヤはありませんか?
私のセッションに訪れる女性たちからは、こんな悩みをよく聴きます。
✅ フツーの何気ない会話ができない
✅ 何か言うと否定される
✅ 感情的なのは夫のほうなのに「お前は感情的だ」と責められる
✅ 相談なしで物事を勝手に決める
✅ 不機嫌で妻をコントロールしようとする(フキハラ)
✅ 傷つけるような言葉で人格を否定してくる(モラハラ)
あなたにも当てはまることがありますか?
【事例】「夫とフツーの会話ができない」ヨナハさんのケース
50代の専業主婦 ヨナハさん(仮名)は、
継続セッションの初回でこう語りました
「夫と、他愛のないフツーの会話ができないんです」
セッションが進むにつれて
ヨナハさんは
「眠い、眠い…」と繰り返し
私の声が届かないほどになりました。
(心の深い層に触れると、極度の眠気に襲われることがあります)
その眠気をかいくぐってたどり着いた
ヨナハさんの無意識の声は
「本当は、何もしないでジーッとしていたい!」
「ボーッとしていたい!」
でも
それを
“自分に絶対に許せない!”
夫を理由に「動けない自分」を正当化していた
そこで
彼女は気づいたのです
「夫への怒りを理由に
動けない私を正当化していた」と
本当はダラダラしていたい!
だけど、
自分にそれを決して許せない!
だから
“夫のせい”にする
ことで
「夫のことで悩んでいるから
ダラダラしても仕方がない」
という構造を作っていたのです
夫は「母の身代わり」だった?
さらにセッションが進むと、
ヨナハさんはもっと深いところに気づきました
「夫は
母との未解決の問題の
“身代わり”だった!」
本当に求め続けてきたものが
突然
彼女の口から言葉になったのです
「お母さんと、
フツーの他愛のない会話がしたかった」
ヨナハさん自身が気づいていなっかった
彼女の心底の切実な想いでした
無意識の中で、夫と母が重なっていた
夫とフツーに話したい
その願いの奥には
「母とつながりたい」という心の叫びがあったのです
母もまた
彼女とフツーの会話ができない人だった
だからこそ
夫に「フツーの会話」を求める想いは
母への願いと同じだった
夫とフツーの会話ができないことを
嘆いているときだけは
ヨナハさんは
「お母さんの子ども」でいられたのです
「愛の人」バレバレセッション
私のセッションは
「愛の人」バレバレセッションと呼ばれています
(いや、自分でそう呼んでいるだけです
が、本当にそうなのです)
どんな人も
深いセッションの中で
その存在の奥の奥をたどっていくと
誰もがまさしく「愛の人」なのです
愛の人として、母に無条件の愛を差し出していた
ヨナハさんは
「夫を通して母に愛を乞う子ども」
でした
でも
「母からもらいたかった愛を
母に差し出していた子ども」
だったのです
「私はずっと母に、
無条件の愛を贈り続けていた」
——そう気づいたとき
ヨナハさんは
涙とともに
静かに微笑んでいるようでした
「夫との関係の悩み」が、過去の癒しへの扉だった
私たちは時に
誰かを通して
過去をやり直そうとすることがあります
それは
いいわけでも悪いわけでもありません
それほどまでに
未完了の想いが
今の私たちの土台にあるのです
あなたの「悩み」の奥にある、本当の願いとは?
もし今
あなたが
夫との関係にモヤモヤを感じているなら、、、
その奥には
まだ未完の物語があるかもしれません
そこには
「今こそ癒されたい」
と願っているあなたの本心があるのです
本心に気づくだけで
深く癒され
真に「今」を生きられるようになるのです
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