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イライラする人間関係!ストレスの原因と10の対策方法

「人間関係に日々イライラしてしまう。これって私だけ?」職場やプライベートでの人づきあいに行きづまりを感じたり、自分を責めていたりしませんか。

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容
・人間関係でイライラする原因
・人間関係のイライラを解消する10の方法


転職や年度が変わって職場や学校で起こる大きな環境の変化。新型コロナの影響で社会の形も大きな変化を生みました。

加速するインターネットの普及も、人とのコミュニケーションをより複雑にしています。

気づかないうちに積み重ねたストレスは、思っているよりも負担となっているかもしれません。イライラする原因は人それぞれあると思います。

自分を観察して原因を知り、対策していくことでストレスは意外と軽減できます。科学的に認められたものや体験もふまえて,、イライラの原因や対策をご紹介します。

目次

人間関係で感じるストレスの原因って何があるの?

人間関係で感じるストレスとは

人間関係でイライラする原因と言えば、「ストレス」ですよね。

そんなストレスが溜まる原因は、次のようなものがあります。

・強い思い込み
・他人と比べる
・本当は自分が許せない

それでは順番に解説していきます。

強い思いこみ

出来事に対してはっきりとした裏付けもないのに「こうだ」と決めつけてしまうことです。

考え方のクセは誰にでもあります。

偏った判断は、大きなストレスを生みます。「ひょっとしたら自分は偏った判断をしているかもしれない」と普段から意識をしてみてください。

他人と比べる

人と比べることは不幸になる引き金にも繋がりやすいのですが、他人と比べる人は多いと思います。

ネット社会によりプライベートでもSNSなどの影響で人と比べる時間が増えています。

モチベーションになるならOKですが、ほとんどの場合はネガティブに傾いてストレスを感じる時間が増えていきます。

本当は自分が許せない

他人を許せない人は、自分を許せない人です。

完璧主義や低い自己肯定感、「べき」思考が強い人はこの傾向にあると思います。

人にイラっとしたとき、自分にその要素があると受け入れてみてください。

どういうことかわからないかもしれませんが、一度、その感覚を味わえば納得するはずです。

自分にない要素は怒りを感じません。ただ戸惑うだけです。

怒りを感じる理由

では、ここで少し話を深堀りして、怒りを感じたときに感情を観察する方法をご紹介します。

はじめの感情は様々です。

・不公平感、理不尽さ
・不安、困惑
・悲しさ、虚しさ
・「べき」思考

怒りは「二次感情」です。

ストレスを感じるのは、脳が「戦闘モード」になり問題解決をするための準備をはじめるためで、使い方次第でプラスにできると脳科学や心理学でも発表されています。

しかし、相手や状況のせいにして「納得がいかない」と考えれば、ストレスは強まり心も体もマイナスの反応を起こしていきます。

どう考えるかを選ぶのは自分自身です。

できることから実践してみよう。10のストレス対策方法

ストレスの解消方法

では、人間関係のイライラの原因でもあるストレスの解消法についてご紹介していきます。

いろいろ試してみていただいて、自分にあった方法を見つけてみてください。

1.ゆっくり呼吸する

背すじを伸ばして鼻から吸い、倍の時間をかけて口から吐く。数分やるだけでもリラックス効果が発揮されます。

2. 軽い運動

週1日、合計で1時間の散歩でストレスが減ったという研究データも出ています。

自然の中ではさらに高い効果があるといいます。山や草原に行かなくても、公園や並木道、川沿いなど植物や水がある場所で大丈夫です。

3. バランスのいい食事

疲れや忙しさから不摂生な食事をしていませんか。栄養バランスはメンタルにも影響を与えています。

健康的な食事はストレスに強くなることがわかっています。

少しずつでいいので知識を入れて、食事の内容を変えていきましょう。

4. 紙に書き出す

不安や悩みは「言う」より「紙に書く」ほうが効果的です。

反省など入れずに思いつくまま正直にすべて書き出してください。

もやもやしていた気持ちが明確になります。客観的になれるので解決策も見えてきます。

5. 科学が証明。かわいい動物の写真や動画を見る

ストレスを感じている人にかわいい動物の画像や動画を30分ほど視聴してもらいます。

そのあとに測った血圧や心拍数、不安に関して、全ての事例で減っていたことがわかっています。

6. 目の前のことに集中する

好きなことに没頭して他を考えない。ある種の瞑想状態のような感じです。仕事や家事をするときも目の前のことだけに「全集中」してください。

「今、ここにある」に集中すると過去を悔やむひまも、憂うつな明日を考える余裕も出てきません。忙しい時ほど時間が過ぎるのが速いと感じませんか。

「現在」の英語は「present(プレゼント)」過去でも未来でもなく「今」が贈り物です。今を大切にするとストレスを感じないでしょう。

7. 逃げる

自己正当化をして他人を激しく攻撃するモンスターもいます。そんな時は全力で逃げましょう。

どんなに努力してもどうにもならない相手とは離れるのがベストです。

状況的に距離をおけないなら専門家への相談も選択肢に入れてみてください。

8. 期待をしない

自分の価値や願望、ルールを押しつけて怒るのは自分勝手です。

他人に同じことをされたら、理不尽だと感じるでしょう。

自分が大切にしているものがあるように、他人も大切にしているものがあります。互いに尊重できるといいですね。

9. 守らなくていい

プライドや評価など今まで自分を支えてくれたことは、もう必要ないかもしれません。

「ありがとう、もう大丈夫だよ」と手放しましょう。これ以上守らなくていいのです。

手放して今の自分に必要なものをつかんでみませんか。

10. どんな自分も受け入れる

けっこう意地悪だったり、こだわりが強くて面倒くさかったり……など見たくないような自分自身の姿も認めて、OKを出す。

そこではじめて前に進んで行けます。

人と比べるのは不幸といいましたが、過去の自分と比べるのはちいさな変化でも進歩や課題に気がつきやすくなり、解決への行動につながります。

失敗で苦い思いをして落ち込む日もあるでしょう。しかし失敗から学ぶことが幸せの道と考えてみると、糧となり次に活かせます。

人間はだれしも不完全、失敗していいんです。

まとめ

自分にあったストレス対策をしよう

人間関係は避けられません。しかしストレスを生み出しているのは、究極的には自分です。

もやもやとしていた気持ちも、原因を知るだけでスッキリする場合もあります。

思考のクセを意識し、怒りを感じた本当の理由を観察して、自分ができそうなストレス対策を試してみてください。

困難やストレスは成長させてくれるきっかけを与えてくれていると捉えて、上手に付き合っていきたいですね。



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